こんにちは、ゆうこです😊
お酒をやめたい。でも、どうしてもやめられない。
毎日の自分のお酒の飲み方に疑問が出てきた。
そんなあなたに、
私のノンアルコールライフを強固なものにしてくれた「禁酒セラピー」のお話を。
実は、少し前の私も同じように、
お酒に溺れ、迷い、悩む日々を生きていました。
そんな私ですが、2019年の1月2日から断酒し、1年半以上が経過しました。
現在がどのような毎日かというと、
子供の頃のような穏やかな心地よさを感じながら、お酒を必要としない日々を味わっています。
↓ youtubeにもアップしていますので、こちらのご視聴もぜひ
とにかく、この「禁酒セラピー」は、
お酒でお悩みの方は、ひとり残らず、読んだらいいのにー!
と思える、素晴らしい本です。
著者はアレン・カーさんというイギリスの方で、先に出版されている180万部(すご!)を越えるベストセラー「禁煙セラピー」のメソッドをお酒にも展開しています。
お酒は、神事などでも用いられる大切な文化です。
その一方では、あまりにカジュアルに生活に取り入れられている面も否めません。
私たちは幼い頃から、大人が集まる賑やかな場面や、親の晩酌姿、
または、CMやドラマ・映画の中で、なんとも格好良く描かれる飲酒場面を見続ける中で、
- 「お酒は良いもの」
- 「お酒は楽しいもの」
- 「お酒はカッコいいもの」
という意識を刷り込まれて育ち、なんの疑いもなく、最初の一口を経験する。
そんな方が多いのではないでしょうか。
最初はそれで、楽しかったはずで、中にはそのまま一生を過ごせる方もいることでしょう。
しかし、いつしかお酒に振り回されていることに気づいている方も多いのではないでしょうか。
禁酒セラピーでは、私たちに刷り込まれた先入観を取り払い、
お酒の正体を明らかにするのです。
お酒の正体を認識することで、断酒をした際に感じるかもしれない、
- お酒への渇望感で苦しむのでは
- お酒への未練を引きずりながら惨めな気持ちで生きることにになるのでは
というような不安は取り除かれ、そのうえ、
飲酒習慣を断ち切れない、自分自身をも肯定できるようになります。
この、「自分を肯定する」認めてあげる。この部分が何よりもオススメしたい理由です。
お酒に囚われる日々は、とてもとても苦しいものです。
自分の意思の弱さに絶望を繰り返し、そんな自分に自尊心なんて持てるはずもありません。
でもそれは違うのです。
やめられない原因は私たちにあるのではなく、お酒自体にあるのです。
お酒は「依存する」という効能のある薬物だから。
だから、そんな薬物と離れたからって、そもそも渇望感は不要なのです。
惨めになるどころか、むしろラッキーだともいえます。
私が禁酒セラピーを読んだタイミングは断酒スタートさせてからでした。
「 不意にお酒に手が伸びてしまうのではないか」 という私の不安をぬぐい、
ノンアルコールライフを強固なものにする上で、とても有効でした。
読み終わった後もしばらくはお守りにして、肌身離さず持ち歩いていたぐらいです
少しでも気になった方には、ぜひ読んでもらいたいです。
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